こんにちは!ひなです!
本日は前回ご紹介した『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』シリーズの『世界の大富豪2000人がこっそり教える「人に好かれる」極意』(王様文庫)をご紹介します!
著者は同じくトニー野中さんで、前回の作品にぐっと心をつかまれた私はすぐに同じシリーズに手を伸ばしました。
今回の『世界の大富豪2000人がこっそり教える「人に好かれる」極意』も一般の我々にも必要なマインドや学びがたくさん詰まっていました。
ですがどちらかというと、企業家や人脈を作りたい人にとって特に大切な習慣やマインドを学ぶのに適した本ですね。
内容は成功するためには人脈がとても重要であり、いい人脈を作り協力者やメンターに出会うことが出来れば成功に大きく近づく。いい人脈を作るためには人に好かれる必要がある。人に好かれる人とはどんな人なのか、どうあるべきかというものです。
書かれてある「人に好かれる極意」は、仏か!そんな風に考えられない!と思うような内容もありましたが、私が心に残り実践しようと思ったのは大きく以下の3点です。
相手に好感を持って自分が話す以上に相手の話を聞く。
人のいいところだけを見て相手をほめ、間接的にもほめる。
自分のミッションに気づき情熱を持って行動を起こす。
私はもともとお話も得意ではなく相手を立てたりするのがスマートにできないタイプなのですが、口下手なりにもしっかり目を見て、相手に好感を持って話を聞き、相手のいいところや尊敬できることを伝えようと思います。
相手に伝えるだけにとどまらず、その相手とつながりのある人に、印象に残った会話や素晴らしいと思ったことなどをお話しておくと、相手のいい評判も広まり、私がそのように話していたことが相手の耳に入れば好感を持ってもらえるのでお互いにとってプラスです。
話しているときにほめられただけでは単なる社交辞令ととられてしまうかもしれませんが、他の誰かを通じて「あの人があなたの話に感動されていましたよ」と聞くと、本当に感動してくれたんだなと信憑性が増すのだそうです。確かに。
そもそも意図して「相手に好かれよう」と思いながら会話したりすることがあまりなかった私にとっては、こんな思惑を持って会話するのはなんだかしたたかな感じもするのですが、ゴマをすったり必要以上に褒めちぎったりするのではなく、自然に相手のいいところを見つけてさりげなく伝えられるようになりたいものです。
そして自分のミッションに気づき情熱を持って行動することが大切、というのは、情熱を持って行動していればおのずと支援者が現れる、目標が個人の我欲を越え、周囲の人たちを幸せにするビッグなものになれば大富豪たちも協力し始めるということです。
最初から、「過労死や自殺のない社会を作ろう!」とか「シングルマザーやお金がない家庭で育った人たちも夢をもち、全力で追える環境を作ろう!」とか、そんな目標を持つことが出来る人はなかなかいないと思うし、そういう志があってもそれを達成するほどのモチベーションを維持するのはなかなか難しいものだと思います。
なのでまず自分が好きなこと・出来ることに挑戦し、実現させていく中で共感してくれる人・協力してくれる人・さらにはメンターとなってくださる人にもめぐり合い、少しずつ、その大きな目標に近づいていけたらいいなぁと思っています。
ちなみに今挙げた2つの例は遠い未来の私のミッションです。(どうぞ鼻で笑ってください)
今は私なんかじゃどうにもできない絵空事ですが、いつかそれに少しでも
貢献できるような人になりたいなと思っています。
このトニー野中さんの本に4,5年前に初めて出会ってから、ずっと自分のやりたいことは何だろう、できることはなんだろう、と考え続けて、やっと見つけたミッションです。
とかいいながら、まず私は自分の貧困から解放されてメルボルンに再び移住するという我欲を満たすために頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします!(笑)
みなさんも是非読んでみていただき、自分のミッションを見つけてみてください!
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