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【キャンドル作りの失敗と対処法】モールドから抜けない/抜くときに芯だけ引き抜いちゃった編

こんにちは!

 

キャンドル作り初心者の私が学びながら製作する過程でぶつかった、自分の失敗と解決策を共有していきます!

 

今回の失敗は

「モールドから抜くときに芯だけ引き抜いちゃった」

です。

 

この記事を読んでいるあなたは今おそらく

引っこ抜いてしまった芯と、

芯が抜けてキャンドルだけが残されたモールドを目の前に途方にくれていることでしょう。

 

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結論から言うと、無事モールドから抜いて使うことができました!

 

なので安心して読み進めてください!

芯が抜けたわけではないけどモールドから抜くのに苦労しているあなたにも対処法があるので見てみてくださいね!

 

 

一般的なモールドからキャンドルを抜く方法

 

まず、モールドからキャンドルを抜く基本のやり方は、

 

ワックスがきちんと固まってから、モールドとキャンドルの隙間に空気を入れるイメージでモールドを手でもみ、芯を持って優しく引き抜きます。

 

きちんと事前にシリコンスプレーをしていてワックスも固まりきっていれば大体揉んで芯を軽く引っ張るとスッと抜くことができますよね。

シリコンスプレーは必須品です。

 

 

抜けにくいときは以下の順番で対処できます。

 

モールドからキャンドルが抜けにくいときの対処法

 

冷蔵庫に入れる

・・・最大2時間くらいまでにすること。

冷凍庫に入れる

・・・5分おきくらいに様子を見て、長い時間入れすぎないこと。

お湯につける

・・・モールド内にお湯が入り込まないように抑えながら30秒ほど

ヒートガンで溶かす

・・・最終手段です。モールドの外側からヒートガンをまんべんなくあて、キャンドルの外側を溶かして抜きますが、仕上がりは期待できません。

 

キャンドル作りを楽しんでいる方でヒートガンをまだもっていない方は、買うべき!

めちゃめちゃ便利ですよ!

こういうときにも強い見方ですし、キャンドル上部が真っ直ぐにならなかったときの調整や3Dボタニカルキャンドルの製作にもマストです!

特に掃除するときヒートガンなしでは3倍時間がかかるので、私には必須アイテムです。

なんだかゴツくて難しそうに見えますが使い方は意外と簡単です!

今回使い方は割愛しますが、使いやすさ重視でこちらがオススメ。

 

 

3000円のものは使いにくかった。By私の先生

ということで私は最初から信頼のリョービです。

 

 

ちょっと脱線しましたが、そうです。芯さえ残ってくれていれば、上記のような対処法があるのです。

 

ですが芯が抜けてしまうとどうしようもなく途方にくれてしまいますよね。

私の場合は、固まっているように見えたけれど内側が固まりきっていない段階で芯を引っ張ってしまい、芯が抜けてしまいました。

 

そこで今回の本題、

芯が抜けてしまったときに私がとった方法

がこちら。

 

「モールドの後ろの穴にストローで思いっきり空気を送り込む」

 

誰でも思いつくような、なんとも原始的で単純な方法です。

 

ちなみに「振る」のと「後ろの穴から爪楊枝などで押す」は私の場合はうまく行きませんでした。

振っても動かない。爪楊枝はただただキャンドルに刺さるだけで押せない。はぁ。

 

成功した方法は

  1. モールドを揉みもみして、モールドとキャンドルがきちんと離れていることを確認。
  2. (揉んで手ごたえがない場合は冷蔵庫に入れたり先に紹介した方法を試してみてね)
  3. モールドの後ろの穴にゴム製のストローを空気が抜けないようにぴったり押し当て、思いっきり息を吹き込む。
  4. 少~しずつ動くので、何度も根気強く続ける

 

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これで無事モールドから抜くことができました!!

 

注意点

 

だいぶ前進してもうすぐ出てきそう!という段階で、ぽんぽん叩いたり振ったりして出そうとしないこと!

振ると一気に後ろに戻っちゃいました。(ガーーン)

ゴム製のストローがない場合は、穴の周りにストローの大きさに合わせた粘土をドーナッツ状に貼り付けて、ストローとモールドの間から空気が抜けてしまわないようにすればOK!

私は子どものストローマグのストローを使いましたが、シリコンストローはペーパーレス化の今の時代、エコだし持ってて損なし☆

SNS映えもしますよ~!

 

 

結論

 

モールドから抜けにくくても力任せにひっぱらない!

冷蔵庫に入れる、冷凍庫に入れる、お湯に入れる、それでもだめなら最終手段はヒートガンで外側を若干溶かす方法で抜こう!

キャンドルは完全に固まってから抜こう!

芯が抜けてしまった場合は、後ろからストローで息を何度も吹き込んで抜こう!

 

以上、参考になれば嬉しいです!

キャンドル作りは奥が深いですね。

これからもお互い楽しく頑張りましょう!!